地球温暖化のせいでしょうか、はたまた暖房器具でしょうか、
蚊が長い期間活動していて、寝ついたころにあの独特な音で迫ってきて、
そして何箇所かに印をつけていく。蚊取り線香やベープをしまう訳にいかない。
ローマでは蚊が大量発生していて、住民から苦情が数多く寄せられている。
そこで、考えたのが巣箱を用意したそうだ。何の巣箱かというとコウモリ！！
コウモリの巣箱を25個設置。蚊の駆除に使うのはローマが初めてではなく
フィレンツェを州都とするトスカーナ州をはじめ、中北部の州で実験を始めている。
コウモリは一晩で体重の半分の虫、蚊なら2000匹を捕食する必要がある。
巣箱一つに10匹ほど住めるというので、25個設置すれば一晩で50万匹の蚊を
駆除できると見込んでいるとか、もともとは絶滅危機にあるコウモリの保護対策
なのだそうだ。
一家に一匹コウモリを飼ってみてはいかがでしょうか、静かな夜がやってくるかも
コウモリというと吸血鬼を連想するが、それが吸血する蚊を退治するのがなんか変？

日曜日河口湖に行った時、なぜかプラトンの像が

縞板の螺旋階段曲げ右回りです。